inorichang’s blog

マルチタレントを目指すPINOという人間の赤裸々な言葉たち。

世界で一番不幸な主人公。

たまに思う。

 

今のあたしって、「世界で一番不幸な女」かもしれないと。

 

そんなわけないのに。

 

まさに今、そんなことを思っているあたしがいる。

 

そんな時はもうどうしようもない。

 

ただただ時が過ぎるのを待つだけ。

 

テレビも見れない。

 

テレビを見ると何故か置いてけぼりをされていくような気がするんだ。

 

原因はわかっている。

 

大好きな男にシカトされているせいだ。

 

2回メッセージしても既読スルー。

 

3回目はやっぱりNGだよな。

 

あたしがあたしであることが嫌になる。

 

普通の女の子で生まれたかった。

 

頑張れあたし。

 

いつか掴めるよね。

 

幸せってやつを。

 

あたしを振った男が後悔する人間になりたい。

 

まだほんの少し笑える。

 

そんな余裕が自分の中の劣等感と戦って、

 

「まだ大丈夫だよ」

 

って声が聞こえる。

 

 

 

不幸な主人公はきっと明日も続くだろう。

 

そしてきっと明後日も。。。

 

 

 

 

結局そんな自分も楽しんでる自分がいるんだ。

 

だってあたしは振られ慣れてるから。

 

恋に臆病なやつらに言いたい。

 

「振られまくれば、慣れちゃうもんよ」

 

 

 

 

泣いてもダメならあたしのところにおいで。

 

暗闇を抜け出す術を教えてあげるから。