inorichang’s blog

マルチタレントを目指すPINOという人間の赤裸々な言葉たち。

ノンフィクション

突然のお手紙失礼いたします。

 

毎日同じ電車に乗って同じ学校に通っている、後輩のPINOと申します。

 

毎日ずっと先輩のこと見てました。

 

「かっこいいですね。」

 

お友達で構いません、仲良くしていただけたら嬉しいです。

 

突然同性の後輩からそんなこと言われても、困りますよね。

 

不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。

 

 

1年E組 PINO

 

 

 

 

 

 

それから何の返事もなく、卒業まで言葉を交わすことはありませんでした。

 

 

 

人生最初で最後のラブレター。

 

 

 

惜しくも失敗に終わりましたが、良い思い出です。

 

 

 

現在先輩はどんな大人になってるんだろう?

 

 

 

会いたいような、会いたくないような。。。

 

 

 

 

あのキラキラした思い出をありがとう。

 

 

 

死ぬまで持っていくからね。

 

 

 

ありがとう、先輩。